2017.9.18

自炊は自分に無理なく
適度なプレッシャーくらいが
ちょうど良い

忙しい日々の中で自炊するために大切なことは?
第23回のテーマは「自炊」についてです。

第23回「プレッシャーで自炊する」

つめをぬるひとの作品「プレッシャーで自炊する」 ©つめをぬるひと

今回は「日々の忙しさにかまけて外食ばかりになってしまう」という投稿

 一人暮らしをしている人の自炊事情は様々。
もう10年一人暮らしをしている私も、自炊についてはかなり波がある。

 まずは学生時代。昼は学食、夜はサークルの先輩達とご飯に行くこともあったので、朝に自炊することが多かった。学校に行かない日の夜ご飯は極力作るようにしていた。

 社会人になってからは、勤めていた仕事がかなり激務だったため、ほぼ外食ばかり。
1人でラーメン屋や牛丼屋に入ったり、行ったことのない飲食店に1人で入ってみることに慣れたのもこの時期。私が上京してから知った店の情報はだいたいこの時期に得た。

 そして、転職して4年ほど経った現在。以前よりは時間に余裕が出来て、自炊をすることも増えた。

 最近になって気付いたことがある。
一人暮らしだとスーパーで野菜を大量に買うことを渋る傾向があるけど、逆にたくさん(量というよりも種類)買っておいたほうが「腐らせてはいけない」というプレッシャーが生まれ、自炊しよう(というかしなければならない)気持ちになれる、ということだ。
そんな自分のメンタルをうまく利用して自炊が増えたのかもしれない。

 とはいえ、朝が弱いので弁当は全く作らない。夜に外食を全くしないわけではない。
自分にとって無理なく、程よくプレッシャーを与えながら自炊をするスタイルがちょうど良い。

Design&Text/つめをぬるひと

この連載では、爪作家である私が、読者のみなさんが「どんなおひとりさまか?」をヒントに爪をつくります。 あなたのエピソードを添えて、送ってください。
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