2017.11.27

爪は身体で唯一、
気軽に表現できる媒体だ!
/誰に見せるでもない爪

手軽に表現できる爪を堪能しよう。
第28回のテーマは「ネイル」です。

第28回「色を重ねるだけで高揚」

つめをぬるひと「色を重ねるだけで高揚」 ©つめをぬるひと

今回は「職場がNGなため、今までそれほどネイルに関心がなかったのですが、つめさんの作品を見て、私もやってみたいなあと思いました。オススメの楽しみ方教えてください!」という投稿。ありがとうございます。

 つめをぬるひとの「爪塗り」に来られる方は、「人に塗ってもらったことがない」「今まであまりネイルに関心がなかった」という方が多い。
私もネイルサロンで塗ってもらったことがない。ジェルネイルもしたことがない。 もし私がネイルサロンに行こうものなら、そわそわして落ち着かなくて、このページの倍はレポートが書けそうな気がする。

 つまり、私はネイルアーティストではない。

 爪を塗ることは出来るけど、使用している道具はマニキュアと通常の絵筆のみ。
その前提で読んでほしくて、前置きを長く書いてしまったが(保身)、今回は、絵筆がなくてもマニキュアだけで描ける柄を紹介しようと思う。

 用意するものは好きな色のマニキュア数色だけ。出来れば3、4色はあったほうが良い。
淡い色と濃い色があっても良いし、淡い色だけで揃えても良い。1色だけラメが入ったものがあると可愛い。

 まず、1色目を大きいドット柄のように描いていく。特に配置は揃えなくて良い。
その隙間を埋めるように2、3、4色目を描く。
最後に乗せる色はラメ系にするのがおすすめ。ゴールドやシルバーなどのメタリックなマニキュアにすると、箔のような仕上がりになってこれもまた良い。
なんというのか分からないが、最近この柄を使うのが好きで、つけ爪にも多用している。

 また、職場でネイルがNGな人はつけ爪がおすすめ。
出かける時だけつけて、帰宅したら外す。アクセサリー感覚で爪も身につける。

 爪は身体の部位で唯一、手軽に描写・書き換えの出来る表現媒体だ。

Design&Text/つめをぬるひと

この連載では、爪作家である私が、読者のみなさんが「どんなおひとりさまか?」をヒントに爪をつくります。
あなたのエピソードを添えて、送ってください。
前回記事<遠方までやってきたんだから、ひとり旅で顔色伺う必要なんてない>もチェック!
ぜんぶ、自分のやりたいことを。

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