2018.2.16

春を待ちながらしっぽり!
簡単なのに渋い晩酌3つのおつまみ

春の訪れが待ち遠しいこの頃…
今の時期にぴったりな素材で、
しっぽり飲みたくなるレシピを3つご紹介!

早春の宵!ささっと作れる晩酌のおとも

渋いおつまみ3品の画像

立春も過ぎ、暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。この寒さをあえて「春寒」「余寒」と呼ぶのをご存知でしょうか。
「もう春だから、この寒さは冬の名残りなのだ」と、あたたかな春を心待ちにするのです。

 そんな春待ちにぴったりな簡単おつまみレシピを3つご紹介したいと思います。
待ち遠しい春を思いながら、しっぽりどうぞ。

薄かぶと柚子の昆布漬け

薄かぶと柚子の昆布漬け

さっぱりとした蕪をしゃきしゃきと、塩昆布の旨味と柚子のいい香りをまとわせて、浅漬けにします。

<材料> 1人分
蕪 1個
柚子の皮 2cm ×1.5cmほど
塩昆布 大さじ2


1. 蕪は皮をむいて、半分に切り、スライサーで薄く切る。柚子の皮は細切りにする。
2. 1と塩昆布を調理袋に入れて、もみ合わせる。
3. 冷蔵庫で水分がでるまで1時間ほどおけばできあがり。

小魚の唐揚げ

小魚の唐揚げ

「獺魚を祭る(かわうそうおをまつる)」季節。獺は川で魚をとると、岸に並べてしばらくの間食べようとしません。その様子が、先祖をお祭りしているようだ、ということでいまの季節のことを表すようになりました。 春を思いながら、獺になった気分で?(笑)小さな魚を並べて頂いてみるのも、乙。

<材料>1人分
ししゃも等 4尾
薄力粉 少々


・ししゃもの丸干しに薄力粉で薄く衣を付け、ごま油で揚げ焼きする。
揚げる直前に薄力粉をまぶすこと。時間が経つと魚から出る水分でべちゃっとなるので注意。

春菊の肉巻き焼き

春菊の肉巻き焼き


香りゆたかな春菊を牛肉で巻いて、甘辛い照り焼きだれで絡めながら焼き上げます。

<材料>2人分
牛肉(薄切り肉) 4~5枚
春菊 1把
サラダ油 大さじ1/2

●たれ
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 小さじ1


1. 春菊は半分の長さに切り分け、茎の太いほうから順に茹で、しっかり水気を絞る。
2. 牛肉を広げ、手前に春菊を少量置き、くるくると巻く。
3. サラダ油をひいたフライパンを中火であたため、2の肉を焼く。全面に焼き色をつける。
4. ●たれの材料を合わせて、3のフライパンに流し込む。たれの水分がとんでとろっとしてくるまで肉を回転させながらタレに絡めて焼く。
5. 食べやすい大きさに切ってできあがり。

Text/太田みお

 働くおひとりさまにとっての毎日はめまぐるしくて、ゆっくり季節を感じる時間さえ取れないですよね。 「休日のたった1時間でいいからほっとしたい…」元外資系バリキャリから一転、丁寧な生活を目指して料理研究家になった太田みおさんが、四季の彩りを簡単に楽しむ「レシピ=歳時記」をお届けします。

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